毎日使っているお金。おこづかいをもらうとき、お店で買い物をするとき、電車に乗るときなど、私たちの生活の中でとても身近なものです。
でも、「お札やコインはどこで作られているの?」「どうして本物だと分かるの?」「古くなったお金はどうなるの?」と聞かれると、意外と説明がむずかしいかもしれません。
お金は、ただ紙に絵を印刷したり、金属を丸くしたりしているだけではありません。にせものを作りにくくする工夫、目や手で見分けやすくする工夫、何度も使えるようにする工夫が入っています。
この記事では、「お金はどうやってできるのか」を小学生にも分かる言葉で解説します。家庭で観察するときの安全な見方、自由研究に使えるポイント、やってはいけないことまで整理します。
結論|この記事の答え
お金には、大きく分けてお札とコインがあります。日本のお札は国立印刷局、コインは造幣局で作られます。
お札は、特別な紙を作るところから始まります。紙の中には、光にかざすと見える「すかし」が入ります。そのあと、細かい線や人物、数字、模様を何度も印刷し、ホログラムや盛り上がった印刷などを加えます。国立印刷局は、すかしを「紙の厚さを変えることで表す偽造防止技術」と説明しています。
コインは、金属を溶かし、板にして、丸く抜き、ふちを整え、強い力で模様や数字を押し出して作ります。造幣局の製造工程では、溶解、圧延、圧穿、圧縁、圧印・検査、計数・袋詰めという流れが示されています。
まず優先して知ってほしいのは、「お金づくりは、作ることよりも、安心して使えるようにすることが大切」という点です。見た目がきれいなだけではなく、にせものを作りにくく、目の不自由な人にも分かりやすく、機械でも人でも確認しやすいように工夫されています。
後回しにしてよいのは、専門用語をすべて覚えることです。抄紙、凹版印刷、圧延、圧印などの言葉はあとからで構いません。迷ったらこれでよい、という最小解は「お札は特別な紙と印刷、コインは金属と打ち出しで作られ、どちらも安全のために何度も検査される」と理解することです。
一方で、お金を切る、削る、強くこする、洗う、穴を開けるような観察は避けてください。これはやらないほうがよい行動です。自由研究では、光にかざす、傾ける、触る、比べる、記録する範囲で十分学べます。
お金はどこで作られているのか
お金は、家や普通の会社で自由に作れるものではありません。国の仕組みに関わる大切なものなので、決められた機関で、厳しく管理されながら作られます。
お札とコインでは、作る場所も、材料も、作り方も違います。
お札は国立印刷局で作られる
日本のお札は、国立印刷局で作られています。国立印刷局は、お札を印刷するだけでなく、偽造を防ぐ技術や、使いやすいお札の研究にも関わっています。
2024年7月3日には、一万円、五千円、千円の3種類のお札が新しくなりました。国立印刷局の新紙幣特設サイトでも、改刷日や新しい偽造防止技術が紹介されています。
新しいお札では、肖像が立体的に動いて見える3Dホログラムや、より細かいすかし模様などが使われています。国立印刷局は、新しい一万円札でストライプ型の3Dホログラムを採用し、銀行券への採用は世界初の技術だと説明しています。
小学生向けに言いかえると、お札は「ただの紙」ではありません。紙そのもの、印刷、光り方、手ざわり、番号まで使って、本物だと分かるように作られています。
コインは造幣局で作られる
コインは、造幣局で作られます。造幣局では、1円、5円、10円、50円、100円、500円などの貨幣を製造しています。
コインは金属でできています。金属を溶かし、板にし、丸く抜き、ふちを整え、模様を打ち出して完成させます。紙のお札とはまったく違う作り方です。
コインには、穴があるもの、ギザギザのふちがあるもの、色が違うものがあります。これは、見分けやすさや偽造しにくさ、使いやすさにつながっています。
できたお金は日本銀行などを通じて広がる
作られたお金は、そのまま私たちの財布に入るわけではありません。お札やコインは、日本銀行や金融機関を通じて社会に出ていきます。
お店で使われ、銀行に戻り、また必要な場所へ出ていきます。傷んだお札や使いにくくなったお金は回収され、必要に応じて新しいものと入れ替わります。
つまり、お金は「作って終わり」ではありません。作る、使う、戻る、確かめる、入れ替えるという流れの中で、安心して使える状態が保たれています。
お札はどうやってできるのか
お札づくりは、紙を作るところから始まります。ふつうのコピー用紙に印刷しているわけではありません。
お札の紙は、破れにくく、手ざわりがあり、偽造防止の工夫を入れられる特別な紙です。
特別な紙を作る
国立印刷局の製造工程では、原材料の処理、繊維を水の中でほぐす作業、異物を取り除く作業、紙料を作る作業、紙をすく作業などが紹介されています。紙をすく工程では、精巧なすき入れを施し、乾燥させて巻き取る流れになっています。
ここで大切なのが、すかしです。すかしは、紙にあとから絵を描くのではなく、紙の厚さの違いで絵や模様が見えるようにする技術です。
光にかざすと見える理由は、紙の厚い部分と薄い部分で光の通り方が変わるからです。身近な例でいえば、うすい紙を重ねると明るさが変わって見えるのに少し似ています。
ただし、本物のお札のすかしはとても精密です。家庭で同じものを作ることはできませんし、作ろうとする必要もありません。
すかしやホログラムなどを入れる
お札には、いくつもの偽造防止技術が使われています。
代表的なものは、すかし、ホログラム、細かい線、見る角度で変わる模様、手で触ると分かる盛り上がった印刷などです。
新しいお札では、3Dホログラムや高精細すき入れなど、より高度な技術が使われています。これは、にせものを作りにくくするだけでなく、人が本物かどうかを確かめやすくするためでもあります。
お札の観察では、次の3つを見ると分かりやすいです。
| 見るポイント | どう確認するか | 注意点 |
|---|---|---|
| すかし | 光にかざす | 強く折らない |
| ホログラム | ゆっくり傾ける | 爪でこすらない |
| 盛り上がり | 指で軽く触る | 強くこすらない |
| 細かい線 | 明るい場所で見る | 汚さない |
お金を観察するときは、「本物かどうかを確かめるため」と「自由研究のため」を分けて考えましょう。心配なお札がある場合は、自分だけで判断せず、銀行などに相談するほうが安心です。
何度も印刷して検査する
お札は、一度印刷して終わりではありません。色、模様、人物、数字、細い線、番号などを正確に重ねていきます。
少しでも大きくずれていたり、汚れやキズがあったりすると、使うお金としてはふさわしくありません。そのため、機械や人の目で何度も確認されます。
お札には一枚ごとに通し番号も入っています。同じデザインに見えても、一枚一枚を区別できるようになっています。
ここで覚えておきたいのは、お金は「きれいに作る」だけでなく、「同じ品質で大量に作る」ことがとても大切だということです。みんなが安心して使うには、どのお札も一定の基準を満たしている必要があります。
コインはどうやってできるのか
コインは、お札とは違って金属から作られます。紙のように印刷するのではなく、金属に強い力をかけて形や模様を作ります。
造幣局の工程を見ると、金属を溶かすところから、板にする、丸く抜く、ふちを整える、模様を打ち出す、検査する、袋詰めするという流れです。
金属を溶かして板にする
コインの材料には、銅、ニッケル、アルミニウムなどの金属が使われます。どの金属をどれくらい使うかによって、色、重さ、硬さが変わります。
まず金属を高温で溶かし、かたまりを作ります。その後、ローラーのような機械でのばして、決められた厚さの板にしていきます。
この「のばす」作業を圧延といいます。小学生向けに言えば、厚い金属を少しずつ平らにして、コインにできる厚みに近づける作業です。
丸く抜いてふちを整える
金属の板ができたら、コインの形に丸く抜きます。造幣局では、この丸い金属を「円形」と呼んでいます。
丸く抜いたばかりの金属は、まだコインの完成形ではありません。ふちを整えたり、熱を加えて加工しやすくしたり、洗浄したりします。
コインのふちには、ギザギザがあるものとないものがあります。ギザは、見分けやすさや偽造防止に役立ちます。目で見るだけでなく、指で触って種類を判断しやすいことも大切です。
模様を打ち出して検査する
最後に、金属の丸い板へ強い力で模様や数字を押し出します。この工程を圧印といいます。
コインの表面にある花、年号、数字、建物、穴のまわりの形などは、ただ印刷されているわけではありません。金属そのものに立体的に打ち出されています。
完成したコインは、重さ、直径、厚み、模様のずれ、キズなどを確認します。基準に合わないものは、流通させず、必要に応じて材料として再利用されます。
お札とコインの違いを比べてみよう
お札とコインは、どちらもお金ですが、作り方も役割もかなり違います。
ここで整理しておくと、自由研究や家庭学習でも説明しやすくなります。
| 比べるポイント | お札 | コイン |
|---|---|---|
| 作る場所 | 国立印刷局 | 造幣局 |
| 主な材料 | 特別な紙 | 金属 |
| 作り方 | 紙づくり、印刷、加工 | 溶解、圧延、打ち出し |
| 安全の工夫 | すかし、ホログラム、細かい印刷 | 重さ、厚み、穴、ギザ |
| 見分け方 | 光、角度、手ざわり | 色、穴、ギザ、重さ |
お札は軽く、たくさんの情報を印刷できます。一方で、紙なので汚れたり破れたりすることがあります。
コインは丈夫で長く使いやすいですが、重さがあります。少額のお金として日常的に使いやすい一方、大量に持つと重くなります。
つまり、お札とコインは「どちらがすごいか」ではなく、使う場面に合わせて役割が分かれています。
本物のお金を見分ける安全の工夫
お金には、本物かどうかを確かめるための工夫がいくつもあります。大切なのは、1つだけで判断しないことです。
たとえば、お札なら「すかしがあるから本物」とすぐ決めるのではなく、ホログラム、細かい印刷、手ざわり、番号なども合わせて見ます。
コインなら、色、穴、ギザ、大きさ、重さ、模様のはっきりさなどを比べます。
| お金の種類 | 観察するポイント | 家庭でできる範囲 |
|---|---|---|
| お札 | すかし、ホログラム、盛り上がり | 光にかざす、傾ける、軽く触る |
| コイン | 穴、ギザ、色、大きさ | 並べて比べる、軽く触る |
| 傷んだお金 | 破れ、汚れ、変形 | 自分で直さず相談する |
| 古いお金 | 発行時期、デザイン | 銀行や公式情報で確認する |
家庭での観察は、あくまで学びのために行いましょう。にせものかもしれないと不安な場合は、自分で決めつけず、金融機関に相談してください。
また、コピー機やスキャナーでお札をまねて作るような行為は、法律に関わる危険があります。自由研究でも、本物のお札をまねて作るのではなく、「仕組みを図で説明する」「観察した特徴をまとめる」方法にしてください。
よくある失敗・やってはいけない例
お金は身近ですが、扱い方を間違えるとトラブルにつながります。自由研究や観察でも、やってよいことと避けるべきことを分けて考えましょう。
| やってはいけない例 | なぜ避けるべきか | 代わりにすること |
|---|---|---|
| お札を切る・穴を開ける | 傷める原因になる | 紙に図を描いて説明する |
| コインを削る | 変形や汚損につながる | ふちを目で見て観察する |
| お札を洗う | 紙や印刷を傷めることがある | 汚れがひどければ銀行に相談する |
| 本物そっくりに印刷する | 法律上の問題につながる可能性 | 模様をまねず、仕組みだけ描く |
| 会計中に長く観察する | お店や他の人の迷惑になる | 家に帰ってから観察する |
特に注意したいのは、「自由研究だから」といって本物のお金を加工しないことです。お金は自分だけのものに見えても、社会全体で信用して使っている大切な道具です。
費用をかけずに学びたい人は、観察ノートを作るだけで十分です。高い道具を買う必要はありません。明るい場所、白い紙、えんぴつ、定規があれば、かなり深く観察できます。
ケース別|家庭や自由研究でどう学べばよいか
お金の学び方は、子どもの年齢や目的によって変わります。ここでは、家庭で取り組みやすいケース別に整理します。
小学生の自由研究にする場合
自由研究にするなら、「お金はどうやってできるのか」を工程ごとにまとめるのがおすすめです。
お札なら、紙づくり、すかし、印刷、ホログラム、検査。コインなら、金属を溶かす、板にする、丸く抜く、ふちを整える、模様を打ち出す、検査という流れです。
低学年なら、「お札とコインの違いを比べる」で十分です。高学年なら、「偽造防止の工夫」「見分けやすさ」「使いやすさ」まで広げると内容が深くなります。
親子でお金の大切さを話す場合
親子で話すなら、「お金は工場で作ればいくらでも増やせる」と誤解しないようにすることが大切です。
お金は、ただたくさん作ればよいものではありません。社会の仕組みや信用とつながっています。この記事では製造の仕組みを中心に扱いますが、「お金は大切に使うもの」という話につなげると、生活実用の学びになります。
子どもに説明するなら、「お金はみんなが本物だと信じて使うから役に立つ。そのために、作る場所や技術がきちんと決められている」と伝えると分かりやすいです。
本物か不安なお金がある場合
手元のお札やコインについて、本物か不安な場合は、家庭だけで判断しすぎないことが大切です。
お札なら、すかし、ホログラム、盛り上がりなどを確認できます。コインなら、穴、ギザ、重さ、大きさなどを見られます。
ただし、少しでも不安が残る場合は、銀行などの金融機関に相談してください。自分で削ったり、切ったり、インターネットの情報だけで決めつけたりするのは避けましょう。
お金が破れたり変形したりした場合
破れたお札や変形したコインは、状態によって扱いが変わります。
日本銀行は、損傷したお金について、法令等に定める基準に基づいて引換えを行うと説明しています。また、引換えには時間がかかるため、来店前の予約を案内しています。
家庭でできるのは、破片を捨てずに保管すること、テープで過度に補修しないこと、金融機関や日本銀行の案内を確認することです。
傷んだお金・古いお金はどうすればよいか
お金は何度も使われるため、だんだん汚れたり、破れたり、曲がったりすることがあります。
軽い汚れならそのまま使える場合もありますが、大きく破れたお札や、変形したコインは、無理に使おうとせず相談するほうが安心です。
日本銀行は、破れた銀行券などについて、表裏両面があることなどを条件に、残っている面積を基準として引換えを行うと説明しています。
ここで大切なのは、「自分で直そうとしすぎない」ことです。破れたお札を強いテープで何重にも貼ったり、曲がったコインを工具で戻そうとしたりするのは避けましょう。
不安がある場合は、まず近くの金融機関に相談するのが現実的です。枚数が多い、焼けた、濡れた、形が大きく変わったなどの場合は、日本銀行の案内を確認してください。
FAQ
お金は誰でも作っていいのですか?
いいえ。お金は誰でも自由に作れるものではありません。日本のお札は国立印刷局、コインは造幣局で作られます。お金は社会全体の信用に関わるため、作る場所、材料、デザイン、安全技術が厳しく管理されています。自由研究では、本物そっくりに作るのではなく、仕組みを図や文章でまとめましょう。
お札は紙なのに、なぜすぐ破れないのですか?
お札は普通のコピー用紙とは違う、丈夫な特別な紙で作られています。紙づくりの段階で繊維を整え、すかしなどの工夫も入れられます。ただし、丈夫といっても紙なので、強く引っ張る、洗う、折り曲げ続けると傷みます。観察するときは、やさしく扱うことが大切です。
5円玉や50円玉に穴があるのはなぜですか?
穴があると、見た目や手ざわりで他のコインと区別しやすくなります。また、デザインや偽造防止の工夫にもつながります。小学生の観察では、穴の大きさ、ふちの形、色、重さを比べると分かりやすいです。削ったり曲げたりせず、見る・触る範囲で調べましょう。
古いお札や古いコインは使えますか?
古いお札やコインでも、現在も有効なものがあります。ただし、種類や状態によって扱いが変わることがあります。使えるか不安な場合は、お店で無理に使おうとせず、銀行などに相談すると安心です。記念貨や古いデザインのお金は、公式情報で確認するのが確実です。
本物かどうかを家で確かめる方法はありますか?
お札なら、光にかざしてすかしを見る、傾けてホログラムを見る、指で軽く触って盛り上がりを確認する方法があります。コインなら、穴、ギザ、重さ、大きさ、色を比べます。ただし、家庭での確認には限界があります。不安が残る場合は金融機関に相談してください。
お金を自由研究で使うときの注意点は?
本物のお金を切る、削る、洗う、強くこする、コピーして本物そっくりに作ることは避けましょう。安全を優先するなら、観察、スケッチ、表にまとめる、公式情報を調べる方法で十分です。低学年ならお札とコインの違い、高学年なら偽造防止や流通の仕組みまで調べるとよいでしょう。
結局どうすればよいか
お金の作り方を理解するときは、まず「お札」と「コイン」を分けて考えるのが一番分かりやすいです。
お札は、国立印刷局で特別な紙を作り、すかし、細かい印刷、ホログラム、盛り上がった印刷、番号などを入れて作られます。コインは、造幣局で金属を溶かし、板にして、丸く抜き、ふちを整え、模様を打ち出して作られます。
最初に優先することは、専門用語を丸暗記することではありません。「お札は紙と印刷の技術」「コインは金属加工の技術」「どちらも本物だと分かるための工夫と検査がある」と押さえれば、基本は十分です。
後回しにしてよいのは、製造機械の細かい名前や、すべての偽造防止技術を完璧に覚えることです。自由研究でも、最初から難しい技術を全部説明しようとすると、かえって分かりにくくなります。
今すぐできることは、手元のお札とコインを安全に観察することです。お札は光にかざす、傾ける、軽く触る。コインは穴、ギザ、色、大きさを比べる。この範囲なら、家庭でも取り組みやすいです。
迷ったときの基準は、「お金を傷めないか」「本物そっくりにまねていないか」「周りの人やお店に迷惑をかけないか」です。この3つに引っかかることは避けましょう。
安全上、無理をしない境界線も大切です。破れたお札や変形したコインを自分で直そうとしすぎないこと。本物か不安なお金を自分だけで判断しないこと。心配な場合は、金融機関や日本銀行などの公式情報を確認してください。
お金は、ただの紙や金属ではありません。みんなが安心して使えるように、材料、技術、検査、流通の仕組みが重なってできています。次にお金を使うときは、すかしやギザを少し観察して、「この小さな工夫が信用を支えている」と考えてみてください。
まとめ
お札は国立印刷局、コインは造幣局で作られます。お札は特別な紙、すかし、ホログラム、細かい印刷などの技術で作られ、コインは金属を溶かして板にし、丸く抜き、模様を打ち出して作られます。
どちらにも共通しているのは、「本物だと分かる工夫」と「安全に使えるようにする検査」があることです。
家庭で学ぶなら、切る・削る・洗うのではなく、見る・触る・比べる・記録する方法で十分です。お金を大切に扱いながら観察すると、身近なものの中にある技術や社会の仕組みが見えてきます。


